エステナードリフティをまぶたに使うのはNG|代案あります
まぶたを含め、目元は顔の印象を決める大事なパーツ。
だからこそ、エステナードリフティを使ってケアしたい!と思いますよね。
今回は、エステナードリフティで目元のケアする方法を紹介します(^^)
エステナードリフティをまぶたにつかうのはNG
結論からお伝えすると、エステナードリフティはまぶたに使ってはいけません。
これは、公式サイトにも注意書きがありました。
でもどうして使えないの?と疑問に思ったので、理由を調べてみました(^^)
まぶたの皮膚はとてもデリケート
まず、まぶたの皮膚は0.6ミリほどしかありません。
これは、ほかの部分の皮膚と比べておよそ半分以下の薄さ!
そんなに薄いの!?と私もびっくりしました^^;
薄い紙が破れやすいように、皮膚も薄いほどにデリケート。
普段のスキンケアも、なるべく注意深く行いたい部分なんです。
EMSなどの機能はまぶたのケアに適さない
また、目を閉じてまぶたを触ってみると、眼球の動きがダイレクトにわかりますよね。
これだけ眼球に近いところにエステナードリフティを使うとなると、眼にも何か影響がありそう^^;
エステナードリフティはEMSやイオン導入といった電気を使った機能が搭載されています。
物理的な刺激だけでなく、電気の刺激でどんな影響があるかわからないので、使わないほうが良さそうです。
無理に使うとトラブルになることも
まぶたの皮膚は刺激を与えると色素沈着の原因になったり、リフトアップとは逆の結果になることも。
思わぬトラブルを招くこともあるので、絶対にやめておきましょう。
どうしてもまぶたのケアもしたい!というときは、これから紹介する方法を参考にしてみてください(^^)
まぶた以外の目の周りをケアする
まぶたにエステナードリフティは使えませんが、目の周りはケアできるところがあります。
やり方に気をつければ、目元全体の印象アップも目指せますよ(^^)
ここからは、そのやり方を詳しく紹介していきますね。
まぶた以外の目の周りに使うのはOK
目の周りに使えても、気になるのはまぶただし・・・意味がないんじゃ?^^;
と思うかもですが、実は目の周りにアプローチすることで、まぶたの悩みにも効果がでるかもしれないんです!
実はまぶた周辺の筋肉は繋がっている
その理由は、目の周囲にある眼輪筋などの筋肉の位置。
目の周辺の筋肉は、眼球をぐるっと囲むように繋がっています。
つまり、エクササイズするのは一部だけでも、周りにも変化があるということ。
エステナードリフティはまぶたには使えませんが、周りの筋肉を刺激すると目元全体をケアすることになるんです(^^)
コツコツ続けることで、目元の印象を改善する効果が期待できますよ(^^)
まぶた以外の目の周りへの使い方
ここからは、エステナードリフティを使うときの方法について説明していきます(^^)
手順としては、マッサージ→エステナードリフティの順番です。
まずは30秒マッサージ
最初のマッサージでは、目の周囲にある筋肉(眼輪筋)を20秒間刺激します。
やり方は、指先でピアノを弾くようにパタパタと目の周りを刺激するだけ。
できるだけ早く動かすことでめぐりを高めてくれますよ(^^)
そして、最後に目の下にある「四白」というツボを左右同時に5秒ずつ2セット押して完了です。
エステナードリフティをあてるのは涙袋の下
マッサージのあとはエステナードリフティを使います。
目頭の付近から、涙袋の下を通るように3〜4回にわけてこめかみのほうへと動かしましょう。
5秒ごとにずらしていくイメージです(^^)
エステナードリフティで目の周りをケアするときのコツ
目の周りのケア、思ったより簡単そうですよね(^^)
でも、まぶた以外の目の周辺もデリケートな部分。
負担がかからないように、コツをしっかり理解しておきましょう。
優しく使うのがポイント
様々なスキンケアに共通して言えることですが、力をいれすぎるのはNG。
特に目元はデリケートなので、優しく撫でるくらいの力加減が理想です。
EMSの出力も、必ず弱にしてくださいね(^^)
ジェルをたっぷり使おう
力加減がわからず、痛みを感じたり摩擦が気になるときは、ジェルをいつもよりたっぷりと使ってみましょう。
滑りが良くなるので、違和感が和らぎます(^^)
また、ケア中にジェルが乾いてしまうので、こまめに塗り足すのもおすすめです。
目尻を引っ張りながら使うとより効果的
さらに効果をアップさせたい!
というときは、エステナードリフティを当てながら、空いている手で目尻をひっぱるのがおすすめ。
肌をしっかりピンと張って、目尻の眼輪筋に向かってエステナードリフティを動かしてみてください。
続けることで、目尻のシワ対策にもなりますよ(^^)